簡単FETスイッチ

FETスイッチ導入というと敷居が高いような気がする方も多いはず

しかしながら実際は簡単で費用も300~700円ぐらいで出来てしまう

自分が初めて作った時も疑問が多かったが、やってみれば案外簡単

ハンダつけができれば良い程度

効果やメリットもあるのでオススメ

実際ネット等で紹介されている作成のしかたを見ると回路図は載っているが

回路図自体が自分でも最初わからなかった、結果勉強にはなったけど・・・。

というわけで誰でも作れるようにお絵かきで紹介してみたい


FETスイッチ導入のメリット

・スイッチ接点の保護(次世代は負担が大きいみたい)

・電流の効率化

・費用対効果が高い

・ちょっぴり自慢できる

んではまずはコレ
簡単FETスイッチ

ちっちゃい版

簡単FETスイッチ

回路図だとわかりづらいので実際の配線のイメージで

緑線は信号線なので細いコードでOK
赤線はプラス 太いコード
青線はマイナス 太いコード

抵抗はカーボン(炭素皮膜)抵抗というもの
100Ωと30KΩの2種類を用意
大きさは1/4wというのが使いやすいと思う
100本入りで100円ぐらい
はっきり言ってこんなにたくさんいらないんだけど・・・。

FETは FS70SMJ
10個買いで2000円 単価200円
1個で買うと250円

自分はここで買ってます
      ↓
http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx

※参考までに
ハンダはワット数の高いものを使ってください
素子は熱に弱く25wぐらいのハンダだと時間がかかり破損につながります
自分は100wので瞬着状態 ついたらすぐにアルミ板等に触れさせて冷やしてます
基本はじっくり付けるのではなく瞬着で


実際の導入 超テキトー風味

んでは
次世代AKでやってみる

配線は純正をそのまま利用でなるべく作業工程を減らす方向で
(配線を良いものにしたいが実際変わらない)

まずバラス

簡単FETスイッチ

ここでぶった切る

簡単FETスイッチ

んでモーターにいくプラス配線をつなげる

簡単FETスイッチ

切ったスイッチから出ているコードを足にして信号線をそれぞれにつける

簡単FETスイッチ

配線の長さは常に現物合わせ

コイツは端子をぶった切って使う
簡単FETスイッチ

あとはFETに配線

簡単FETスイッチ

出来上がり♪

簡単FETスイッチ

ここまで慣れると15分ぐらいで出来るようになる


ポイント

・FET→信号線→トリガースイッチに極性はないので気にしないで良い
・信号線の1本はFETへ配線、もう一本の信号線はバッテリー→モーターの間でどこにつなげてもOK
・FETへの電源線の2本は配線が逆だと(間違えると)通電しっぱなしになる
・あとなんかあったような気がするが忘れた

以上、簡略だけど少しでもためになれば良いかなと思って・・・・。

今後はブリッジ、キャパシタ、ショッキーなんかも機会が(つーか暇が)あれば組んで紹介してみたい




間違ってたらごめんなさい











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2010年01月20日 Posted by jediknight  at 10:29 │Comments(4)電気

この記事へのコメント
FETは静電気に弱く飛びやすいので、静電気を放電させてから扱うのがベストですね(*^-^)b
Posted by AQUA at 2010年01月20日 11:44
>AQUAさん
はじめまして

おっしゃるとうり
自分の家には鉄製のものがごろごろしてるので
触って自己放電してます。

PC自作用の静電気防止手袋なんかも持ってるんですが
使ったためしがなかったりして・・。
Posted by まーくん((((;゚Д゚))) at 2010年01月20日 14:30
ん〜( ̄▽ ̄;)…。

見てるだけでパニックです。((((:゚д゚)))ガクブル
Posted by なるなる at 2010年01月20日 18:29
>なるなる氏

ん~~~

これだけだとわかりづらいかな~

もちっと掘り下げてみますか
Posted by まーくん((((;゚Д゚))) at 2010年01月20日 19:58
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